One stepS

たくさんの一歩ずつで前進あるのみ!

GIMSELでお買い物 〜乾物、梅干し、etc...〜

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久しぶりにGimselに行くと、千切り大根があるではありませんか!!

1パック50g入りで€3.95でした。

 

早速、人参と厚揚げ(Markthalの華南行で購入)と一緒に煮て、丼鉢に山盛りの千切り大根の煮物ができあがりました!!

丼鉢いっぱいが一瞬でなくなってしまいましたが、これからはいつでも食べれるので嬉しいです!!

 

写真中央の箱ですが、これはスプラウトの種です。

私が小さい頃、かいわれ大根を育てて楽しんでいたのを思い出し、試しに購入してみました。案の定、子供たちは毎日観察して楽しんでくれています。

学校のお弁当がパンなので、上手く育てばサンドイッチに使おうと思います!!

 

写真右側のものは、乾燥キノコです。

ぬるま湯に入れて戻してみたのですが、香りや旨味の強さにビックリ。

クリームスープを作ったのですが固形スープを使うこと無く仕上げることができました!!

初めて乾燥キノコを使ったのですが、すごいです。次回はパスタに使いたいと思います!!

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そして以前から欲しかった梅干しのペーストを購入してみました。

今回はメーカーを変えて2瓶購入。

今は左の写真のペーストを食べていますが、硬めのペーストで味は酸味の強い梅干しです。おにぎりの具にしたり、ドレッシングに使ったりしています。パスタや和え物などにも使えるので、また日本の味が食卓に増えそうです。

値段は左が€6.95 右が€9.45でした。

 

GIMSELのお気に入りとしてもう一つ、豆乳ヨーグルトがあります。

いつもはalproの豆乳ヨーグルトを購入しているのですが、GIMSELにはイチゴ味の豆乳ヨーグルト(€2.89/500g)があります。豆の匂いが弱く食べやすいです。

そして、ココナッツヨーグルト(€3.19/400g)も購入してみました。三女はココナッツは大丈夫なので、満足するまでヨーグルトを食べれるとイイなと思います。

 

他にもふりかけの’’ゆかり’’や”ごま塩”、野菜コーナーにはごぼう??の様な物もあったので、今後試してみたいと思います!!

川崎病で入院!!

ブログの更新ができていませんでした。

というのも、三女が川崎病で入院していたのです。

発熱から9日目にしてやっと診断がついて、治療を受けることができました。

幸い、心臓への影響も無く退院を迎える事ができたので一安心です。

 

日本で川崎病というとわりと罹患した方が周りにいたりするかもしれません。

オランダではどうなのかというと、

入院していた病院の看護師さん曰く、1〜2ヶ月に1人程度の入院があるそうです。

それほど珍しい病気では無いのかもしれません。

そして、興味深い事に中国人やアジア人とのハーフの子供が入院してくるそうです!!

 

入院するまで、入院生活、治療や検査、退院など、いい体験ができたので記録しておこうと思います。

 

<ハウスアーツ受診〜入院まで>

今回の入院までの流れは、以下のようでした。

①ハウスアーツ受診

②医師が直接病院に連絡をして、救急外来のアポイントを取る

③ハウスアーツの医師が記入した手紙を持って、救急外来受診

④救急外来で診察

⑤入院の決定

 

救急外来への受診は、自家用車か公共交通機関の利用、もしハウスアーツの医師が必要と判断した場合は救急車で搬送となるようです。

救急外来では、手紙と保険証、パスポート、滞在許可証があれば大丈夫だと思います。

今回入院した病院は、三女のアレルギーの関係で通院している病院だったのでハウスアーツの医師からの手紙のみのチェックでした。でも、一度も受診したことがない場合は、保険証やパスポート、滞在許可証を用意しておいた方がいいと思います。母子手帳もあるとなお良いかもしれません。

 

<入院生活>

MAASSTAD ZIEKENHUISの小児科病棟に入院しました。

病棟内はとても綺麗で、病棟内に空の見える中庭やプレイルームがありました。

また院内はFree WiFiが完備で、iPadや携帯で動画を見ることもできました。

 

病室は個室と大部屋どちらもありましたが、今回は個室でした。病室内にトイレとシャワーが備わっており、折りたたみベッドも完備されていました。(写真は、病室のシャワー付きトイレです。)

子供が小さい場合親の付き添いが可能で、今回は私も病院で泊まることにしました。

 

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子供の食事については、予め自分で希望を入力しておきます。

朝・昼はパンにハム、チーズ、果物、ヨーグルトなどで時々フライドポテトなどが

選択できました。そして、夕食はパン食とライスがあって、おかずなどを選択しておきます。

この食事を選択するという作業ですが、病室のテレビがタッチパネルで、オーダーを入力することができるようになっているんです!!ハイテクでビックリしました。

 

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親の食事は朝食は付きますが、昼・夕食は自分で用意。でも、飲み物は毎食後ジュース、お茶、コーヒー、水を提供してくれました。

特に、コーヒーと紅茶は談話室の様な所にサーバーが置いてあるので24時間飲み放題です。ちょっと疲れたりした時に温かい飲み物がすぐに飲めると、本当に助かりました。

談話室には小さい冷蔵庫と電子レンジもありました。

 

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面会時間は決まっているのですが、両親と兄弟は24時間自由に出入りしてもらって良いと説明をうけました。

 

子供の入院着はありませんでした。着るものは自宅から持って来ないといけません。でも、オムツとおしりふきは病院で支給してくれましたし、食事用エプロンやタオル類も用意されていました。

 

入院中、プレイルームのおもちゃをレンタルしてくれたり、週に一度子供たちに絵をプレゼントしてくれる方やピエロ?が訪れたりと、病棟外へ出れなくてもそれなりに過ごすことができました。

 

川崎病の治療と検査>

治療については、アスピリンの内服、ガンマグロブリンの投与という事で投与量や投与時間なども日本で行われている内容とほぼ同じだと思います。退院してからも、アスピリンの内服が8週間指示されています。

検査については、入院中は採血、心電図のみで、退院日に心エコーを他病院へ撮りにいきました。MAASSTAD ZIEKENHUISでは小児の心エコーができないと言われたので、エラスムス病院に併設されている、ソフィア小児病院へ行くことになりました。

 

<退院>

今回、ガンマグロブリンを投与してすぐに解熱し、状態も良かったので入院4日目に退院できました。

病棟を出る前に、8週間分の処方箋と次回予約の説明を看護師さんから受けました。内服薬は登録している薬局に処方箋を提出してもらうようにということでした。

ソフィア小児病院で心エコーを受けて異常が無ければそのまま自宅へ帰宅。何か治療が必要であればソフィア小児病院の医師が対応してくれると説明を受け病棟を後にしました。

 

オランダでは、入院費用を退院日に払う必要はなく保険会社に全て請求が行くとのこと。加入している保険の種類によって自己負担もあるのかもしれませんが、今まで請求書が来たりしたことはありません。

退院日に支払いや入院中に高額医療の申請等をしなくていいので、日本とは大違いです。この制度に慣れなくて、未だに本当に支払いは無いのか、何度も確認をしてしまいます。

 

今回の三女の場合、ソフィア小児病院での心エコーで問題も無かったので内服を続け、経過観察を続ける事になりました。

オランダでも川崎病を発症する場合があるので、子供の発熱にはご注意ください。

PLASWIJCK PARKに行ってきました!!

PLASWIJCK PARKに初めて行ってみましたが、とても良かったです!!

 

ロッテルダムパスを使用すると、€12の入場料が1回無料です!!

(年間パスは半額で購入できます!!)

友人からスケートリンクもあるよという情報もゲット!!

 

入場料を支払うと、中の遊び場や乗り物も無料で使用できました!!

スケートの靴も無料で使えました。

でも残念ながら、スケートリンクはプラスチック?の太い板を敷き詰めてその上を滑るというものでした。

スケートのように良く滑るのですが、エッジがきかないので転けた時に起き上がるのが大変そうでした。でも気分は少し味わえたようで良かったです!!

 

スケート以外の遊び場所も、室内、室外共にたっぷりとありました!!

室外には、列車の形をした乗り物で園内を一周できたり、メリーゴーランドなどもありました。また、今回はやっていなかったのですが、ゴーカートのような乗り物や、アヒルさんボートや夏は水遊びができるようになっている場所も有りました!!

もちろん、遊具も充実しています。

 

そして室内も負けてはいません!!

大きなブロックや、ジャングルジム、滑り台、トランポリン、シーソー、大砲でボールを打ち合ったりなどなど、小さい子から大きな子まで大満足の遊び場所だと思います!!

実際に我が家の2歳〜6歳の子供たちも大満足でした!!

 

トイレも無料で使用できますし、園内もとてもキレイで良かったです!!

晴れでも雨でも楽しめるので、また行きたいと思います!!

オランダで、アレルギーでも麺料理!!

今日は、久しぶりに三女のアレルギー対応食についてです!!

 

我が家では麺類の食事になる時、三女にはその時のメニューに合わせて麺を変えています。

パスタ→米粉のマカロニ or とうもろこし粉のパスタ

和・中華→フォー or 春雨 or ビーフン

 

これで三女の麺料理の幅も広がります!!

今回は、三女のお気に入りラーメン風フォーとパスタソースを紹介したいと思います。

麺は好きな物を使ってもらって大丈夫ですが、ラーメン風にはフォー、パスタには玄米粉マカロニが三女のお気に入りです!!

 

固形スープについて

KnorrのGroente bouillonを使用しています。

 

<ラーメン風>

〜醤油味のスープの場合〜1人前

固形スープ 1/2個

塩 小1/2〜1杯

醤油 大1/2〜1杯

ごま油 少々

生姜 スライス1枚

 

塩や醤油の加減は好みで調節してもらう方が良いと思います。

これだけでそれなりのスープができます!!

 

そして、具材はネギや野菜炒めなどをお好みで!!

私は坦々風が好きなので、ミンチとネギ、醤油、味噌、にんにく、固形スープ、ごま油を合わせて炒めたものをのせています。

 

冷やし中華のゴマ味のタレの場合〜

醤油とお酢(好みの酸味の酢醤油を作って下さい)

砂糖 少々

TAHIN(ゴマのペースト) お好みの量

にんにく 少々

塩 味の調節に必要であれば少々

 

<TAHINのパスタソース>1人前

玉ねぎ 1/2個

マッシュルーム 中なら5個 大なら3個

お好みでベーコン

TAHIN(スープにトロミがつく程度入れます)大スプーンに2杯程度

固形スープ 1/2個

塩 少々

醤油 or オイスターソース 大1/2杯 

水(具材が半分程度浸かる程度)

必要であれば、炒めオイル

 

①玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコン等の具材を炒め、しんなりとしてきたら水と固形スープを入れます。

②水が沸騰するまでは中火から強火で、沸騰後は弱火にします。

③具材が煮えたら、TAHINと醤油orオイスターソースを混ぜてから、②に加えます。

④塩で味を調節してソースの完成!後は茹でたパスタにからめるだけです。

アレルギーをお持ちの方は、フォーや米粉マカロニでどうそ!!

生クリームやチーズなどを使っていなくても、濃厚で美味しいパスタソースができました!!

 

ゴマのペーストの事をネットの記事で知って、気になって探してみました!!

今回はトルコやイスラム系の食材が揃っているお店で購入。

でもHOLLAND & BARRETTにもありました!

このTAHINは白ゴマのペーストで、日本で使った事があるゴマのペーストよりも柔らかいです。

柔らかいと言うより、しゃぶしゃぶのゴマダレくらいだと思います。でも、味は濃厚で気に入っています!!

カレーの隠し味やサラダのドレッシングなど他にも色々使えるので、我が家の常備調味料になりそうです!!

衣類等の汚れ落としにはこれ!!

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子供が服に果汁やミートソースをつけてしまった!!

という時、これです!!染み抜き石鹸(固形石鹸)!!

 

泥汚れや、上着の袖口なども今のところキレイにとれています!!また、友人は血液の汚れもこれで落としていました。

 

メーカーのホームページを見ると、石鹸をつけてしばらく置いておくといいらしいです。カーペットや布張りのソファーなどにも使えるそうなので便利ですね。

ホームページに使用方法が記載されていました!!

 

この石鹸は、AHやKruidvatでも見かけました。値段は€1〜2程度でした。Kruidvatの方が少し安かったです。

 

これからは、汚れ物の洗濯が楽しみになりそうです!!

 

オランダでアレルギー外来受診

三女の血液検査の結果を聞きに行きましたが・・・

 

前回、MAASSTAD ZIEKENHUIS の小児科で採血のオーダーをしてもらいましたが、採血の結果、多種に渡るアレルギーのため、小児科からアレルギー外来へ担当を変更することになりました。

 

採血データを基に、IEg抗体は陽性だけど食べれるものはあるか、食べれる量が決まっているか、もしも食べた時にどのような反応をきたすかという事を問診されました。

 

そして、先生から今後の治療についてのお話がありました。

・アレルギー症状が無く食べれるものはIEgの数値が高くても継続して食べていくこと。

・食べられるけど、限界量があるものは今の限界量のままでいいので食べ続けること。

 

以上の事を治療とすることになりました。

そして重要な事は、IEg抗体が高値であっても限界量が少しでも、食べていく事だそうです。そうすることで将来アレルギーを克服できるようになるという事です。

これは日本のアレルギー外来の先生とも同じ考えでした。

 

以上の事から三女の治療内容は・・・

・魚→鯖の燻製、シーチキンを少し食べる

・牛乳→限界量が少なすぎるので一旦中止

・卵→固茹で卵黄を1/8個 週1〜2回

・小麦→うどん2センチ

・大豆→今まで通り豆乳(加熱)や豆乳ヨーグルトを摂取

・牛肉→ミートボールなどで普段の食事に取り入れる

・ナッツ類→ピーナッツバターとカシューナッツを続ける

という事になりました。

 

そして、もしアレルギー症状が出たらとにかくザイザルを内服!!ということでした。

ザイザルは一日何回でも使用可能!!呼吸器症状が出た時は吸入もする。

ということでした。

今回、外来でプリックテストもしてもらいました。

(前日から両腕にはステロイド軟膏の塗布はせずに受診していました。)

大豆、牛乳、卵、小麦、魚、全て陽性でした。卵以外は以前と変わり無かったのですが、卵は反応が強く出ていました。でも、食べれる量はアップしています。

数値や反応は別なことも有るので、どれをどのくらい食べれるのかを探すのって大変ですね。

 

次回の受診は2ヶ月後。

なんと、今回担当してくださった先生が言うには三女のアレルギーが多種に渡るため治療方針を別の病院で相談してくるというのです。

その病院はソフィア病院。子供専門の病院でエラスムス病院と併設しているようです。

三女のアレルギーの事は心配ですが、別の病院の先生とミーティングしたりすると、いろんな方の意見が治療に反映されるので患者としては安心です。

MAASSTAD ZIEKENHUISのアレルギー外来の医師が3名だけだったので、大きな病院の医師と連携して良い治療を提供できるようになっているのかなと思います。

 

どんな治療方針が提案されるか楽しみです!

児童手当の申請③

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明けましておめでとうございます!

2017年もオランダでの生活で発見したこと、体験したことを記録していきたいと思います。

そして今年は三女のためにも、もう少し食物アレルギーに関連した知識についても深めていきたいと思います!!

 

今日はやっと届いた児童手当の申請書についてです!!

 

児童手当の申請書は全部で4枚でした。裏表に記入するようになっていました。

そして、Google翻訳で和訳をしながら記入!!思ったよりもスムーズに記入できました。

記入項目の中で、今まで児童手当やその他の援助金などをもらっていたか、関係書類を添付するようにということでした。なので、今回は日本で受け取っていた児童手当の資格喪失の書類のコピーを添付することにしました。大まかな内容も英訳して添付しようと思います。

 

今回は大事な書類ですので書留にて郵送したいと思います!!

進展があればまた記載していきます!!