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One stepS

たくさんの一歩ずつで前進あるのみ!

川崎病で入院!!

オランダ ハウスアーツ 生活

ブログの更新ができていませんでした。

というのも、三女が川崎病で入院していたのです。

発熱から9日目にしてやっと診断がついて、治療を受けることができました。

幸い、心臓への影響も無く退院を迎える事ができたので一安心です。

 

日本で川崎病というとわりと罹患した方が周りにいたりするかもしれません。

オランダではどうなのかというと、

入院していた病院の看護師さん曰く、1〜2ヶ月に1人程度の入院があるそうです。

それほど珍しい病気では無いのかもしれません。

そして、興味深い事に中国人やアジア人とのハーフの子供が入院してくるそうです!!

 

入院するまで、入院生活、治療や検査、退院など、いい体験ができたので記録しておこうと思います。

 

<ハウスアーツ受診〜入院まで>

今回の入院までの流れは、以下のようでした。

①ハウスアーツ受診

②医師が直接病院に連絡をして、救急外来のアポイントを取る

③ハウスアーツの医師が記入した手紙を持って、救急外来受診

④救急外来で診察

⑤入院の決定

 

救急外来への受診は、自家用車か公共交通機関の利用、もしハウスアーツの医師が必要と判断した場合は救急車で搬送となるようです。

救急外来では、手紙と保険証、パスポート、滞在許可証があれば大丈夫だと思います。

今回入院した病院は、三女のアレルギーの関係で通院している病院だったのでハウスアーツの医師からの手紙のみのチェックでした。でも、一度も受診したことがない場合は、保険証やパスポート、滞在許可証を用意しておいた方がいいと思います。母子手帳もあるとなお良いかもしれません。

 

<入院生活>

MAASSTAD ZIEKENHUISの小児科病棟に入院しました。

病棟内はとても綺麗で、病棟内に空の見える中庭やプレイルームがありました。

また院内はFree WiFiが完備で、iPadや携帯で動画を見ることもできました。

 

病室は個室と大部屋どちらもありましたが、今回は個室でした。病室内にトイレとシャワーが備わっており、折りたたみベッドも完備されていました。(写真は、病室のシャワー付きトイレです。)

子供が小さい場合親の付き添いが可能で、今回は私も病院で泊まることにしました。

 

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子供の食事については、予め自分で希望を入力しておきます。

朝・昼はパンにハム、チーズ、果物、ヨーグルトなどで時々フライドポテトなどが

選択できました。そして、夕食はパン食とライスがあって、おかずなどを選択しておきます。

この食事を選択するという作業ですが、病室のテレビがタッチパネルで、オーダーを入力することができるようになっているんです!!ハイテクでビックリしました。

 

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親の食事は朝食は付きますが、昼・夕食は自分で用意。でも、飲み物は毎食後ジュース、お茶、コーヒー、水を提供してくれました。

特に、コーヒーと紅茶は談話室の様な所にサーバーが置いてあるので24時間飲み放題です。ちょっと疲れたりした時に温かい飲み物がすぐに飲めると、本当に助かりました。

談話室には小さい冷蔵庫と電子レンジもありました。

 

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面会時間は決まっているのですが、両親と兄弟は24時間自由に出入りしてもらって良いと説明をうけました。

 

子供の入院着はありませんでした。着るものは自宅から持って来ないといけません。でも、オムツとおしりふきは病院で支給してくれましたし、食事用エプロンやタオル類も用意されていました。

 

入院中、プレイルームのおもちゃをレンタルしてくれたり、週に一度子供たちに絵をプレゼントしてくれる方やピエロ?が訪れたりと、病棟外へ出れなくてもそれなりに過ごすことができました。

 

川崎病の治療と検査>

治療については、アスピリンの内服、ガンマグロブリンの投与という事で投与量や投与時間なども日本で行われている内容とほぼ同じだと思います。退院してからも、アスピリンの内服が8週間指示されています。

検査については、入院中は採血、心電図のみで、退院日に心エコーを他病院へ撮りにいきました。MAASSTAD ZIEKENHUISでは小児の心エコーができないと言われたので、エラスムス病院に併設されている、ソフィア小児病院へ行くことになりました。

 

<退院>

今回、ガンマグロブリンを投与してすぐに解熱し、状態も良かったので入院4日目に退院できました。

病棟を出る前に、8週間分の処方箋と次回予約の説明を看護師さんから受けました。内服薬は登録している薬局に処方箋を提出してもらうようにということでした。

ソフィア小児病院で心エコーを受けて異常が無ければそのまま自宅へ帰宅。何か治療が必要であればソフィア小児病院の医師が対応してくれると説明を受け病棟を後にしました。

 

オランダでは、入院費用を退院日に払う必要はなく保険会社に全て請求が行くとのこと。加入している保険の種類によって自己負担もあるのかもしれませんが、今まで請求書が来たりしたことはありません。

退院日に支払いや入院中に高額医療の申請等をしなくていいので、日本とは大違いです。この制度に慣れなくて、未だに本当に支払いは無いのか、何度も確認をしてしまいます。

 

今回の三女の場合、ソフィア小児病院での心エコーで問題も無かったので内服を続け、経過観察を続ける事になりました。

オランダでも川崎病を発症する場合があるので、子供の発熱にはご注意ください。